プログラムというのはプチコン3号に対して「こういうことをして欲しい」というのを記述したものにすぎません。 ただし、プチコン3号は融通が利かないコンピュータであるため分かるように具体的に記述しなくてはならないのでその書き方を覚える必要があります。 さて、プログラムですが、人に命令をする場合は「いつ、どこで、何を、どうしなさい」という感じになるのですが、コンピュータにおけるプログラムは入力、出力、判断、分岐、繰り返しで構成されます。 これはどんな複雑なゲームであろうと同じです。 入力というのはボタン入力、タッチでの入力、マイク入力などがあり、出力というのはコンソール(普通の文字)、スプライトなどによる画面出力、BGMやBEEP音などによるスピーカーからの出力があります。