>SHUHEI氏 例えば地理だったら、大まかな地域ごとの気候やら自然現象について最初に習うと思いますが、ここから、その気候に適した産業の在り方、その気候の問題点を解消できるような対策を導き出しているわけです。 水不足の解消のために離れた川のダムから水を引いてきた結果、砂漠気候の地域の中にラスベガスという都市が出来ました。 歴史であれば、人物同士や事件同士に何らかの関わりがあることが殆どですね。 19世紀半ば頃に、イタリアが国家統一をした際に、最後まで残っていたオーストリア領に意地でもとどまっていた場所があったおかげで、イタリアはオーストリアと険悪になっていきました。彼らと三国同盟を結んでいたドイツは、より信頼できるオーストリアの肩を持っていたため、第一次対戦では、イタリアが同盟側から協商側(イギリス、フランス、ロシアと日本)に寝返ることになった訳です。