QSPというのは最初からQSPとして作り始めるようなイメージを持つ人も多いと思いますが、まずはこのような「普通に動作するプログラム」から作り始めます。 いきなりQSPを作ったらバグだらけになってしまうし思うように短縮も難しいため仕様を定める必要があるためです。(逆に言えば仕様の範囲内でどんどん処理を省いたりして短縮したりする) QSPに限らず、「プログラムの短縮や高速化をしたい」という人はいきなりそれを行うのではなくまずは自分にとって分かりやすいプログラムが出来てから行うと良いでしょう。 今回の場合だとメインルーチンが短くリスト短縮をした際に余裕があったため試作品には無かったハカセのSPを画面表示したり等の画面レイアウトの工夫もQSPでできる範囲内でいろいろと行っています。