BIQUAD命令を使用する次の配列が必要です。 ・録音データの入った配列 ・加工後の音を入れる配列(録音データ兼用可) ・13要素以上の数値配列(FPとします) FP[5]~FP[12]は最初0のままでよいのですが、FP[0]~FP[4]にはどんなフィルタ(音の加工機械と思ってください)を使いたいか設定するための値を、事前に入れておく必要があります。 ヘルプにあるURLのテキスト(英語だけどな……)を読めば自力でその値を計算できますが面倒です。BQPARAM命令が代わりに計算してくれます。 今回使った ・音に含まれる高音の成分を取り除くフィルタ(ローパスフィルタ) ・音に含まれる低音の成分を取り除くフィルタ(ハイパスフィルタ) の場合は、削りたい音の高さ(周波数)の境目をBQPARAMの4つ目の引数に与えます。 (1/SQR(2) のほうは面倒なので説明省略。3とかで試してみて)