小中学校の勉強は良い高校に入るため高校の勉強は良い大学に入るため良い大学は良い会社に入るためという考えの人も多いでしょうが、私はそうではなく「いざという時の選択肢を狭めないため」だと思います。 自分がいざこれをやりたいと思ったときにできないというのを防ぐためです。 数学がそれほど得意でなくてもプログラミングをしている人はたくさんいます。 本来習ってないはずの三角関数を使ったプログラムを作っている小学生の人だっています。 三角関数を全く知らなくても試行錯誤を繰り返し独自アルゴリズムの擬似3Dを作ることが可能になるかもしれません。 学校の勉強もプログラムの選択肢を狭めないためには重要だと思います。 自分が作りたいものに対して最初から「こんなのできない」とあきらめてしまうことを減らせると思いますし、数学ができたからこそ「これを作ろう」と思える場面もあるかもしれませんね。