MIKIさんとそひさんの説明と被ると思いますが、私も! 三角関数のうち、cos(コサイン)とsin(サイン)は、「半径1の円周上のX座標とY座標」をそれぞれ求める関数です。 例えば、1メートルの棒を地面と30度の角度で手に持った時、 COS(RAD(30)) は「手元から棒の先端までの水平距離(手元を原点としたときのX座標)」 SIN(RAD(30)) は「手元から棒の先端までの高さ(手元を原点としたときのY座標)」 になります!棒の長さが5mだったときは、同じ角度でも水平距離と角度は5倍になるので、5*COS(RAD(30))、5*SIN(RAD(30))となります。 なお、RAD(30)は「度」を「ラジアン(=度*円周率/180)」という単位に変換する関数です!