READとDATAには、実は「読み込むDATAの位置」というのが内部でこっそり存在しています。 READ は 1回実行するごとに、「読み込むDATAの位置」にある DATAの値を1つ読み込んで、「読み込むDATAの位置」を次のDATAの値にします これによって次のREADは次のDATAの値が読めます(「次のDATA」ではなく「次のDATAの値」です) ちなみに「読み込むDATAの位置」は起動時は最初のDATAの値で、RESTORE 命令でラベル位置に変更できます コレを踏まえて、配列と組み合わせるとこんなことが出来ます。 READ N DIM A[N] FOR I=0 TO N-1 READ A[I] NEXT DATA 10 '個数 DATA 9,8,7,6,5 DATA 4,3,2,1,0