長さ1mの棒の端っこをにぎって、地面と30度の角度になるように持ったとすると、 手の位置から棒の先端までの「高さ」がSIN(30度)で、 手の位置から棒の先端までの「水平距離」がCOS(30度)です(*´▽`*) 棒の長さが2倍になると高さと水平距離も2倍、3倍なら高さと水平距離も3倍になるので、好きな長さの棒にした場合は 高さ=棒の長さ×SIN(地面との角度) 水平距離=棒の長さ×COS(地面との角度) となります。 プチコンで計算するときは、角度を「ラジアン」という単位に変換して指定します。これはMNC2さんが書かれているRAD()という関数を使えばOKです。 例えば、5mの棒を地面と60度の角度で持った時、手元から棒の先端までの高さは ?5*SIN(RAD(60)) で計算できます。 棒の長さを固定して角度だけ変えると、棒の先端の動きは円になるので、円を描く時にも使えます!