ちなみに私のアルゴリズム論。 例えばジャンケンはグー、チョキ、パーの3種類ありますが「出せる手は1つ」です。 ビンゴマシンも1から75までのボールがあっても出てくる目は1つ。 将棋も色々な指し手がありますが出せる手は1つ。バックギャモンも同じです。 だったら「指すことが出来る手」を全て調べて、ランダムで1つ引き抜けばいいのでは、と。 ビンゴマシンみたいに出せる手が書かれたボールを入れてガラガラと回すような感覚です。 コンピュータの性格設定は「このパターン(例えばサイコロの出た目の先に相手の駒が1つ)ならば」その手のボールを多めに入れておく、滅多に指しそうにない手は少なめに入れておいて「偏り」を作ればそれっぽい性格が出るのでは、と。(続く