プチコン3号では公開キーを取得しているプログラムに関しては二次利用を許諾しているはずなので自由に改造して公開が可能です。とはいえ、著作権を放棄しているわけではないので元の作品の著作者を表記しておくと良いかもしれません。 この二次利用に関して難しいのはどこまでOKなのかは明確なガイドラインは出ていないことですが、これは元々は古くからある雑誌に掲載されたプログラムの自由な移植のような文化を継続するために用意されているものです。 本来ならば公開した時点で著作権が発生しているため雑誌に掲載したプログラムを改造したものを公開するにはその著作者の許可が必要です。しかし、当時は作者に許可を貰うのは困難だったため自由移植がOKの「暗黙のルール」がありました。 しかし、「改造」や「移植」ではなく「自分の作品」(自分が考えて自分で作った作品)として発表するのはマナー違反とされてきました。(盗作扱いとされる)