つまり、恋愛シミュレーションと一言でいっても「画面に絵を表示する」「メッセージ(文字)を表示する」「ボタン操作で選択する」「パラメータを変化させる」「イベントを発生させる」などの様々な要素で構成されているのです。 それをプチコン3号に分かる形でさらに細かい指示に分解していく必要があります。 したがって、単にたくさんの命令を覚えれば良いというものではなく自分が作りたいものを実現するにはどんな命令をどのように組み合わせて使うということが重要になります。 そして知っておく必要があるのは「命令の組み合わせ方というのは1つではなく無数に存在する」ということです。学校の勉強のようにあらかじめ正解が決まっていてそれに合う答えを導き出すのではなく「自分が思ったように動けばすべて正解」となるのがプログラミングの面白い部分です。