すっごいおおざっぱに言っちゃうと、 コンピュータ上のCPUがプログラムを動かすには機械語だけだった時代があって、 それを人間が読みやすくするためにアセンブリ言語の時代になって もっと読みやすくしたのがBASIC言語の時代という流れ。 そんな時代はファイルを扱うのが簡単じゃなかったり、ファイルを覚える容量が全然無かったけど、BASICの時代になってようやくファイルもちゃんと扱えるようになってきたのです。 なのでBASICにはアセンブリ時代のdata領域を読み出す仕組みのようなのと、大容量のファイルを読み込む仕組みがどっちともあるのです。 たくさんデータがあるならファイルにした方が扱いやすいけど DATA/READだととりあえずコードに書いてすぐ動かせるBASICのメリットがあるのです。 でも今の時代はDATA定義をREADで読み込む仕組みじゃなくて、DATAがそのまま使える感じかなぁ