「二次利用を許可したものとみなす」というのは恐らく「そのプログラムを改造したものを自由に公開できる」というのが目的だと思います。 80年代はプログラム投稿雑誌の全盛時だったですが、あの頃は雑誌に掲載したプログラムの改造や他機種への移植という行為は普通に行われていました。私も掲載ゲームを同じ機種、同じBASICでありながら5倍とかの高速化を行いそれを投稿したこともありました。(ただし同じ雑誌に限る) しかし、その当時でもちゃんと原典を記載するのが最低限のモラルでした。 今はネット全盛であり当時のような同じ雑誌内という制限もなく改造プログラムの公開有効範囲は無いに等しい、雑誌投稿時代とは異なり誰もが不特定多数へ向けて発信できるようになりました。それなのにモラルが守られているかというと微妙でしょう。 プチコン3号の「二次利用を許可」というのは理想と現実が整合性が取れてない感じですね。