<つづき> 文字列変数と配列変数の場合は、注意が必要です。 文字列変数と配列変数の場合は、「参照」を「値渡し」しています。「参照」とは、値がどこにあるかを示すものです。 そのため、配列要素の値を変更すると呼び元の配列要素も変更されます。 ユーザ定義関数内で参照への代入をするなど「参照」を変更したときに、その値を呼び元に反映したいときは、戻り値で「参照」を返す必要があります。 使う命令によって参照の変更を伴うものと、参照先を操作するものとがあるので、命令表などで確認してください。