結論から言えば「ない」ですね。 他のBASICに存在するON ERROR GOTOみたいなものがあればエラーが出た際の処理を行うだけで済みますが、GRPというのは私のプチコン3号入門講座でも書いているようにただの整数型の2次元配列にすぎません。 適当な値を2次元配列に入れて保存すればGRPとして読み込むことも可能ということです。 つまり、プチコン3号で保存されているDAT配列の次元数さえ取得が可能になればGRPとして読み込めるか判断が可能ということです。 あとGRPは16bit整数型、プチコン3号で変数として使用できるのは32bit整数型なのでファイルサイズが取得できれば最初からGRPとして保存されたものか、ただの2次元配列なのかが判断可能です。 だから、欲しいのは配列の次元数の取得とファイルサイズの取得ですね。 これが分かるようになれば他にもできることの幅が広がります。