今はちょっと挫折したとしても、いずれまた戻ってくるかも知れないので、気長に待つのも手ですね。 もちろん、彼らが助けを求めているなら、可能な範囲で速やかに救いの手を差しのべたいと思いますが、同時に、彼らにぜひとも勧めたいのは「学校の先生に訊く」ことです。現在40代くらいの、とりわけ数学や理科の教師は、若かりし頃パソコン少年少女だった可能性が高いので、質問相手としてうってつけです。それに「ジャンプの動きはどうするのですか?」のような質問であれば、物体の運動方程式についてはそれこそ専門家ですから、適切な回答を得られること請け合いです。希薄になりがちな教師・生徒間のコミュニケーションも図れて一石二鳥と思いますが、いかがでしょうか。