今回は READ/DATA 命令を使用してプログラムを改修します。 まずは READ 命令と DATA 命令についてです。 この二つの命令は、セットで使うことで色々なデータを一度に設定する為に使えます。 特に、文字列データと数値データを同時にセットしたい時などに効果を発揮します。 が、まずは使い方の例として一番簡単な単純読み出しについて実装しました。 まずデータ定義部ですが、327行目からがそれになっています。 ここはプログラムの最後の部分になっています。 データはプログラムのどこにおいても構わないのですが、一番最初か、または一番最初においておくことで、後の修正が楽になることが多いため、このように最後においています。