1.移動しようとしている場所に何があるかを調べる これには、CHKCHR() 関数が使えます。使い方は、次の通りです。 C=CHKCHR(X,Y) ' C は、数値型変数。X,Y は、調べたい場所の座標 こうすると、調べた場所にある物に応じた値がCに代入されます。 例えば、もし山(のつもりで配置したそれっぽい記号)があった場合、C=57859 になります。 これが、森っぽい記号だとか、道のつもりで配置した空白文字だとかなら、また違う値になるわけです。 ……はい、山っぽい記号が57859 だとかすぐには意味が分からないですね。 どうして山っぽい記号が57859 になるのかは、どこかの偉い人が決めたルールがあるからで、そのルールに従って文字を数値で表したものを「UTF-16」コードと呼びます。