あらゆる場合を想定してそれに簡単に対応できるようにプログラムを作るというのは良いことと思いますが、基本システムをある程度確立させておかないとバランス調整そのものが困難になります。 RPGにおいてもキャラの能力値と武器や防具の設定値と敵キャラの能力値などをバラバラに調整していったら一方を調整するともう一方の調整が必要になりその結果さらに別の調整が必要になったりとか収拾がつかなくなるためある程度は基準になるものを決めておいてそれを元にバランス調整を行うのがベターです。 RPGならばレベルいくつのときの能力値はどれくらいというのを決めておけば武器や防具の値、与えるダメージ量、敵の能力値、敵からもらえる経験値などがスムーズに設定できます。 私はQSPを作る場合でも制限のない作品を作る場合と同じようにバランス調整をしています。 そして、最後にリスト短縮のため値を固定化しています。