私はOSP(1画面プログラム)やQSP(WIDTH16の1画面プログラム)といったごく小規模なプログラムであろうと「妥協せず自分が納得できる」ようにしています。 私の本「プチコン3号QSP完全マニュアル」や私のプチコン講座で詳しく書いていますが、具体例を挙げると私がよく作っている100m走系のゲームの場合は連射が速い人(秒15連射程度)でやっと10秒を切るくらい、やや速めの人で11秒、普通で12秒、遅い人でも10秒台半ばくらいになるように調整しています。(私の過去の調査では連射が速い人と遅い人では2倍以上の差があった) 基本的には誰でも楽しめるように入口の難易度は抑えて誰でも満足できるように高スコアなどを狙うならば難易度は高めになるようにしています。 それには「プレイヤーがミスをした時にその理由が納得できる」、「リスクとリターンを適切にする」というのが重要です。