ただし、批判や否定意見というのは「つまらない」「間違っている」などの簡単な言葉でも簡単に行うことが可能です。 論理的に筋道を立てて述べている否定意見ならば良いのですが、雑誌投稿時代から現在に至るまでの四半世紀の間に私の所に寄せられた否定意見のほとんどが論理的なものは全くなくて単なる主観的、感情的な意見でしかないです。これは、最初から否定することを前提に書いているためと推測できます。 相手を否定することが前提ならばこちらがいくら論理的に説明しても無意味となります。この経験則によって「否定意見は意見ではない」という認識を私は持っています。 れいさんのように論理的に正しく説明される方もいるため例外はありますがそれはごく希です。 (以下続く)