飛行機からは音が出ますが、その音は空中を円(球)状に広がります。ちょうど音速で飛ぶと、広がる音は一枚目のようになります。辺(面)が重なったところは大きなエネルギーを持つことになります。 超音速だと、その衝撃波は二枚目のように三角(円錐)形に広がり、その円錐面が地表に届くと強烈な振動が起きます。ロシアの隕石で生じた衝撃波は建造物などに大きな被害を出しました。