昔はパソコン自体が高価だったし、基本的にパソコンを買えばBASICが付属していた(多くの機種ではROMに入っていた)ためBASICが広く使われました。 パソコンの価格は80年代初頭(81~83年くらい)だと安い機種で10万円を切る程度でしたがモニタは別売り(ファミコンのようにTV接続可能な機種はあった)だし、FDD(フロッピー)は高級品だったので廉価機種には搭載されなかったためカセットテープへの保存が主流でした。 10万円でさえ厳しいならばポケコンという選択肢がありました。これならば安い機種だと1万円程度だったし単体で使えるため私も様々な機種を買いました。とはいえ安い機種だとメモリが1KBくらいしかありませんでした。(プチコン3号だと1画面プログラムを作るくらいの感じ)