中村勘三郎さんの名言にもあるように型があるからこそ型破りになるわけでそうでなかったら型無しになります。 「既存の作品にはない面白いゲームを作る」という前に「既存の作品がなぜ面白いのかを考える」ことが必要になるということです。 そういう意味では意識せず型破りな作品を作れる人は本当にすごいと思います。 作品を作るのに技術が必要になる場面もあるのも事実なので「技術は不要」と言うつもりはないですが、技術はそれを使った作品があって初めて意味のあるものだと考えています。 だからこそ私は積極的に技術公開をしています。