モーツァルトの「フィガロの結婚」という傑作オペラがあります。 ストーリーは、エロジジイのお殿様が召使のスザンナ(♀)をナントカしようとするのを、スザンナが機転で切り抜けるというもの。 一方でケルビーノという思春期のかわいい男子がお殿様の奥方に恋してしまうというサイドストーリーもあります。 ケルビーノ(♂)の役は(メゾ)ソプラノ(♀)が男装して演じることになっていますが、劇中でケルビーノは奥様とスザンナにおもちゃにされ、あろうことか女装させられてしまいます。 この時スザンナがからかい気味に歌うアリアが 「さあひざまずいて」 モーツァルトのオペラはこんなハチャメチャなのばっかりです。 ぜひ字幕付きで見てみてください!