ちなみに、H1のBEEPやWAITも実行されないのは、実際にプログラムを実行する前にまず変数や命令に間違いがないかをチェックしているからです。その事前のチェック段階でエラーとなり止まるから、BEEPも鳴らないわけです。 異なるスロットの変数や命令を呼び出すときに、全部「VAR("1:H")」なんて書くのは面倒だったりするでしょう? なので、こういう呼び出し方は、どうしてもという特殊な場合にしか使わないのが良いです。そのためにCOMMON DEFがDEFとは別に用意されていて、別のスロットから値が欲しい場合には、COMMON DEFの返り値を経由して受け取るのが標準的な方法になると思います。