アルゴリズムというと難しく聞こえますが単なる処理の手順でしかないです。 例えばテストの5教科の平均点を求めたいという場合には「各教科の点数を足して合計点を求める→その合計点を5で割る」というのが処理の手順になります。 実際にプログラムを作る場合には5教科の点数を足すという処理も「点数の入力を行う→合計を示す変数にその点数を加算する→これを5教科分繰り返す」のように細分化されます。 平均値を求めるためには「合計値を要素数で割る」というのは誰でも分かることですが、これは知らない状態では難しいでしょう。 つまり、アルゴリズムは「ポピュラーなものは先人が考えたものを覚える」のがベターということです。「覚える」というと面倒臭そうですが、他人が作ったプログラムを入力したり改造したりして構造を理解していけばいいだけです。