「プログラムの中身にも作った人の何かが現れる」ってその通りだと感じます。 みけらんジェロさんが近いことをよく言ってますが、プログラムで何かを作るって対象を論理的に分解して構築する事なので、その人が対象を「どのように解釈したか」がストレートに現れます。 例えばゲームでYボタンでブロックを置けるとして、それを「新しい特別な物が出現する。壁に見えるけど違う」とも「背景の一部を書き換えて壁にする」とも「世の中のすべては基本的に壁で、特別な場所だけ自由に歩ける。Yを押すと、目の前の場所を特別な物から普通の壁に戻す」とも解釈できます。どれでもとりあえず結果は同じになります。 (ただし、本質から外れた解釈でプログラムを組むと、後で普通にできそうな修正も困難になります)