Mさんの発言を補足すると「実行時から」というのがポイントで、普通の相対だと今の位置からの相対と言うことになるので、"XY+"指定でX指定が10、Y指定が0で繰り返しにすると(今基準で)だんだん右に動くようになるはずですが、そうではなくて、この命令を実行したときのスプライトのXY座標を基準として相対的になるので繰り返したとしても命令実行したときが(30,10)とかだとしたら、(30+10,10+0)の(40,10)に移動するだけなので繰り返しても一度しか動かない感じになると思います。 逆にアニメーション("I"指定)などの場合は、SPANIM 0,"I",4,0,4,1,4,2,4,3,0とすれば、この場合スプライト番号0番の今の定義番号を基準に4パターンで繰り返しアニメーションをするようになります。(SPSETやSPCHRで始めに設定したキャラが基準になる)