プログラムは(天才な人を除き)自分がやった範囲内のことしか上達しません。  スライムレベルの簡単なプログラムでもそれを完成させることでちゃんと自分の力になってきますがドラゴンと戦って何もできずに全滅(分からず投げ出す)をしてしまってばかりでは経験値は入りません。  自分ができる範囲のことを少しずつやっていくのが「急げば回れ」で上達に繋がるのですが自分には難しいことに挑戦することは無価値かというとそうでもありません。  ちゃんと試行錯誤した経験は自分の力になってくるからです。  したがって、「分からないことを他人に聞く」ということは別に何ら問題はなくむしろ分からないことを放置よりは遙かに良いことです。しかし、分からない部分を教えてもらってそれを自分で理解しようとせず同じような質問を繰り返ししてしまうということは良いこととは言えません。