BASICは80年代のパソコン黎明期、8ビットパソコンの時代には標準装備でした。でもSmileBASICはその頃のBASICから進歩していて、行番号がなく、実行が高速です。 昔のBASICの行番号は、プチコンのラベルにあたり、どこの行にもGOTOでジャンプできる代わりに、プログラムの流れがあっちへ行ったりこっちへ行ったりでわかりにくく、デバッグが困難なスパゲッティプログラムになりがちでした。 いま主流のオブジェクト指向言語ではないという意味では古いかな。でもその古さの分、プログラムの構造が単純でとっつきやすいのがBASICの強みとも言えます。 SmileBASICは、古すぎず新しすぎない、いいBASICだと思っています(^^)