プログラムは、よく料理に例えられます。 プログラム言語の書籍なのに、「クックブック」と名付けられている物が多数ある所からも伺えると思います。 例えば、中華料理の達人と全くの素人が、フランス料理を習う場合、素人よりも早く中華の達人が、フランス料理を作れるようになるでしょう。 それは、素材の切るなどの基本的な処理や、素材をどの程度焼いたら美味しいか など、料理が変わっても共通に使える技術や知識があるからです。 プチコンと他言語でも同様です。 言語が変わっても普遍的な思想、設計、実装、そして応用できる事もあれば、そうでないものあります。 中華料理とフランス料理も同じです。 辛いものや、そうでないものもあります。 ただ同じなのは、どれも美味しいという事です。