なお、SMILEBASICとは一部文法が違う所があるので、そのまま打ち込むとエラーになるケースがある。 (BASIC SP-5030→SMILEBASICの変更点の例) ・当時の一般的なBASICには行番号があるのに対し、SMILEBASICは行番号が無いので、行番号へのGOTO文をラベルに変更する 10 PRINT "ABC" '命令の先頭にある数字が行番号 20 GOTO 10 '行番号10へ飛ぶ ↓ @10 PRINT "ABC" GOTO @10 ・イコールでの比較方法の違い IF A=0 THEN PRINT "Aは0です" →IF A==0 THEN PRINT "Aは0です" ・命令の違い CURSOR 0,0→LOCATE 0,0 …等。当時のパソコンにも、細かい命令の違い(解像度やスペックの違いによる)があり、プログラムの移植方法とかが話題になっていた。