二つ目、配列の範囲外。 まずはソースを見て、どこか自分が間違えてないかを探してみるのが普通ですね。それでもし見ても分からなければ、迷わずその添字に使っている変数をPRINTしましょう。10の名推理よりも1行のPRINTです。その数値が予想外でも予想通りでも、必ず一歩前に進みます。で、たいてい数回もPRINTすれば問題は解決します。 さて、今回の場合、添字に使っているπ×πは、プリントすると約9.87と出てきます。さらにそれをCEIL()という関数に渡してますが、これは小数を切り上げる命令、つまり、切り上げて「10」になります。 VAR X[10]はサイズ10個の配列。添字に使えるのは「0~9」なので、10は確かに範囲外です。