あ、だにえるさんの言うとおり。 上の説明だと変位の話なんだけど、実際には反射時に速度が一定の比率(反発係数)で減衰することで、単位時間後の到達距離も短くなります。 基本は質点の運動なので、加速度を時間で積分して速度を求め、速度を時間で積分して変位を求め、というコードを書いたと思います。 速度V' = V + 加速度A * dt (ここでdtは単位時間) ... (1) 変位P' = P + V' * dt ... (2) みたいな感じで。 さっきの図で、単位時間内に反射した話を考えると、衝突までは速度 V で移動し、衝突後は V' で移動するので、衝突後の変位は衝突点から見て deltaP'=V'*dt になるので、deltaP' が 0.8 倍で求まるってのは正解でいいのね。で次回の計算は V = 0.8V として (1) と (2) 式を計算すればいい。