DPCM(デルタPCM)は録音した音を再生できる音源だが、1bitデルタ変調な音源なので癖がある。 1bitデルタ変調は、波形サンプルデータが1bitで波形が上がるか下がるかというものなので、急激な波形変化に弱いため、高い周波数を再現できない。 波形サンプルデータのデータ量が多く、ゲームでは当時ROMの価格が高かったため、ファミコン終期になってやっと使われるようになった。 プチコンではWAVSETで波形登録することで代用できる。 プチコンのMMLは下記参照 http://smileboom.com/special/ptcm2/co_manual/p10.php#3