アクションゲームとかの 「ジャンプ！」 が作れない人の参考になれば。

サンプル#1 ハカセが落下するプログラムです。

GN=GN+0.1 ↑ この数値を0.01なんかにすると(落下が) 遅くなるし、1にすれば速くなる。 つまり、 この式で重力の強さを調整出来るのだ！

おまけ(無視していいよ) GN=GN-0.1 みたいにすると、お察しの通り ハカセに浮力が生じちゃうよ。

17行目のIFで強制停止させてるのは、 ハカセがどこまでも堕ちていくのを 阻止するためね。 (Yが大きくなりすぎるとエラーになる)

サンプル#2 フラグを使って プログラムを止めなくても 大丈夫にしよう。

フラグ==1のときにだけ 「落下の式」がされるようにする。 Yが200以上になったら「落下」がなくなる ようになったので、 Y==200のところに地面があるって 考えるといい。

#2の画像、正しくはコチラを参考に…

サンプル#3

#2では、 「最初からフラグを立て、 落ちたらフラグを下げる」 ようにしていましたが、 #3では 「空中にいれば落下をする」 ようにしています。 これにより、 ジャンプ後も「重力」が生まれます。

サンプル#END ついにジャンプを追加！

ボタンが押されたときに 「GNに負の値を代入し、『重力』の発動」 をしています。 負の値を代入することでジャンプするのは 「GN=GN+0.1 　Y=Y+GN」 の式があるからであり、 その処理を発動させるために FLG%=1をしているわけです。

このとき GNに代入する値も、 -1にしたり、-10にしたりで 色々と変わってきます。 あと、 ボタンのIF文に 「&&FLG%==0」を付けない限り 無限ジャンプができるようになっています。

サンプル#おまけ 空中のジャンプ回数に制限を 付けたものです。 どこが#ENDと変わっているのかは 解読してみてください。

あくまでこれは、 僕のやり方なので別の方法もあったりします。

わあすごい。

水中から泳いで勢いを付けて水面上にジャンプする感じのオナシャス。 水中だと常に浮力が働いていて、方向キーの下方向を押してアクションボタンを押すと潜る感じの挙動って ジャンプのプログラムの応用で作れたりしそうですね。