ってなんですか？

俺の知っている組み合わせ爆発は、 1+1=2 2+2=4 4+4=8 8+8=16 16+16=32 32+32=……… というように、組み合わせる度に数が増えていきく、ということだと思います(多分)

それがこれ。(多分((殴)

ある問題について、場合の数を組み合わせ的に数え上げることができるが、問題を大きくすると答えが爆発的に大きくなる現象を組合せ爆発と言います。

階乗とかでかくなるよね(適当) 10!=3628800 みたいに

フカシギの数え方で動画検索してみるとおねえさんが説明してくれます。 11x11は182413291514248049241470885236になります。

爆発って言うだけあって、原爆と同じ原理ね 一つの原子核が分裂して、分裂した粒子のいくつかが他の原子にぶつかって、その原子核を壊す。 一つの原子が他の二つの原子を壊すなら、次の段階では壊れた二つの原子がそれぞれ二つの原子を壊す。結局4つの原子が壊れる。こうして倍倍に原子が壊れるのが連鎖反応。爆発そのもの。 将棋で次の一手が 30 通りあるとする、二手先は 30 通り×30通りで 900 通りの手がある。 三手先は 30^3 通り、 10手先は 30^10 通り。将棋で完全先読みするのもまた組み合わせ爆発。 こんな感じで、先に行くと計算の対象が指数的あるいは階乗的に増大するような現象を言います。 これは通常のコンピュータでは手に負えない問題になりますね。 先行きがせいぜい多項式 (例えば n^30 通り) とかなら悲惨ながらもまだ見込みがあるって感じ。

方程式の解の公式が４次元までしか無いのも同じ理由っぽいですよね。 3!は6、4!は24だけど、5!くらいから120と急に桁外れな増え方になって、カオス化しちゃうっていう。

くりまんじゅうを宇宙に捨てるのもこれですかね？

くりまんじゅう爆発は爆発だけどくりまんじゅうの数が爆発的に増えてるだけで組み合わせが増えてるって訳じゃない。 もちろんくりまんじゅうの組み合わせはくりまんじゅうより増えてるけど、くりまんじゅうの数が爆発してるほうが問題！ たぶん人生で一番たくさんくりまんじゅうって書いた。