日常使う言葉が、文字、単語、文節、文、段落のように、「ひとまとまり」で扱うとわかりやすくなるように、プログラムも「ひとまとまり」を意識するようにすると見やすく、わかりやすくなります(例 ユーザ定義命令・関数、IF-ENDIF、FOR-NEXT、WHILE-WEND、REPEAT-UNTIL、コメント行)。 同様に、複数の変数を「ひとまとまり」の扱いをするとわかりやすくなる場合があります。それの一つの方法が、ときどき出てくる「構造体」です。プチコンは、構造体を持っていないので、みんな工夫しながらやっていると思います。 1つの例は、配列変数を使うことです。要素番号を指定するのに、その番号(定数)に対応する変数を用意して、 配列変数[要素変数]のような形で使う方法です。もう一つの例は、変数の名前の付け方に自分ルールを決める方法です。(例えば、「まとまりの名前_要素の名前」のようにします。)