smile basic では変数はいちいち定義しなくても使えます。
いきなり
? a
とかできる。言語によっては、定義していない変数を使おうとするとエラーになるものもあります。
そんなぬるい smile basic だけど、配列変数というのはいちいち定義しないと使えません。
その配列を定義するときに使うのが dim や var です。
dim a[8]
これで要素数 8 の数値型配列 a が定義できます。
つまり配列使わない限り dim/var は不要です。
あと、option strict 命令を実行すると smile basic もいちいち定義しないと変数が使えないガンコ親父に変身します。その時は使う変数を dim b などと事前に定義しなければなりません。
例えば敵が 8 人いる時、敵1 敵2 .. 敵8 それぞれに HP とか必要でしょ? 三人のHPを100にするには
teki1_HP=100
teki2_HP=100
:
teki8_HP=100
と書く。敵が増えたら結構大変!!
配列を使うとこれが
dim teki_hp[8]
for i = 1 to 8
teki[i-1]=100
next
と書ける。これなら敵が1000人でもok