プログラムは、いわば命令語と計算式・関数で構成する「コンボ」です。 様々な命令語や関数には、それぞれ細かい機能があります。 画面に文字を表示する際に色や画面上の位置(座標)を決めたり、アクションゲームなどに便利なスプライト機能を用いたり、ボタンやアナログスティック、タッチパネルなどの入力系をチェックしたり、音楽や効果音を鳴らしたり、処理を繰り返したり、等々。 例えば、「画面をクリアしてから画面の真ん中に黄緑色で"HELLO WORLD!"と表示する」というプログラムは、 ACLS LOCATE 12,20 COLOR 5 PRINT"HELLO WORLD!" という、四つの命令のコンボになるわけです。