「絶対値が1e-5未満の値」が指数表記になるのは人間が瞬時に認識できるのは4桁までだからです。0.00001234のように小数点の横に0が4つ並んでいれば「4つ」と瞬時に認識できますが、0.0000001234と6つ並んでいる場合には「6つ」と瞬時に認識するのは難しいです。 それに加えて文字列化したときに無駄に桁数が増えるのを避けるためです。 1e-5に抑えることで最大時でも24桁に止まります。 PSTR$はセーブデータとして利用できる(SV=TRUEで使用可能)のですが、スペースを入れて25桁ちょうどとなるためまとめて1つにして保存しても25桁ごと区切ってVALで変換すれば元に戻せる(丸められず文字列化できるため)というメリットがあります。