ポリゴンに何で三角関数が必要かというと、ポリゴンの正体は「面」なんですけど、面は「線」の集合ってところまでは分かります? で、線を描くのに三角関数を使う方法は今まさに色々実験されてますよね? 具体的に方法を書いていくと、二次元座標上で離れた場所にある2つの点(X0,Y0),(X1,Y1)の間を繋ぐ架空の点を、比例関係の一次関数で計算して補完するのが「線を引く」ってことですから Y=aX+b のaに相当する部分が三角関数、Xが基準になるドットの数ってことなんですけど。 要はこの原理を3次元に拡張したのがポリゴンなわけです。 「面」なので、必要になる座標点は2つじゃなくて3つになってますけど。