逆に、&&演算子は、先の条件が満たされて居なければ、後の条件は考慮する必要が無いので、ショートカットされます。此れに対して、AND演算子は、先の条件が満たされて居ないにも拘らず、後の条件も評価します。 DIM A[3] N=3 IF N<LEN(A) && A[N]==1 THEN … 上記では、配列の或る要素の値を調べるのに、予め要素番号が範囲内が何うかをチェック( N<LEN(A) )して居るので、例外(エラー)は発生しません。併し、&&演算子の代わりにAND演算子を使用すると、上記は例外を発生します。 従って、ビット演算(各ビットに対する処理)を行う場合は AND や OR、論理演算(複合条件の結合)を行う場合は && や || を使用します。