この思考ルーチンはあくまで一例ですが、じゃんけんもただの運ゲーではなく戦略性のあるゲームにすることが可能であることが分かると思います。 じゃんけんは定番的な思考ルーチン、正解となる思考ルーチンというものがないため自由な発想で作ることができます。 そういう意味では初心者から中級者まで幅広くプログラミングの練習素材として有効であると言えるでしょう。 今回はただのシンプルなじゃんけんでしたがパーで勝ったら3ポイント、チョキなら2ポイント、グーなら1ポイントというポイント制にしたり、別のゲーム性を加えるとまた思考ルーチンが異なるものになってきます。 思考ルーチンというのは自分だったらこの場合はどうするのかをプログラムとして記述するだけでいいのでぜひ皆さんさまざまなゲームの思考ルーチンにチャレンジしてみてください。