言語を統一しよう(人工言語)が熱心だったのが、欧米諸国。なにせ、あの地域でいろんな言語が(大半は、ゲルマン語派、ロマンス語派、スラブ語派に分類されている)ひしめき合い、植民地政策の名残でどこが主導権を取るかよいう、《大人の事情》がありまして。ラテン語かそれを改造した人工言語など生まれました。  さて、日本を含めた東アジアをみれば、漢字っていうものがありますね。こしらえるなら、言語は違うけど、概念をあらわす記号は同じ。覚えやすく、簡潔。まず、そこからですね。