以前、ツール類を制作していた際には、「できる」か「できない」かどうかを考えながら作業をしていれば、それでOKでした。 そして、改めて"ゲーム"を制作中の今、ゲームには「面白いかどうか?」という、ツール類とはまったく異なる判断基準があることに気がつきました。 「面白いかどうか」は目に見えるものではないため、ゲームの制作はとても大変です。本当に……。 しかし、そこを悩みながらも考えていくことこそが、ゲーム制作ならでは醍醐味でもあるのかな。と、そんなことを思う今日この頃です。

以下、制作中のゲームの進みぐあいの紹介を。

それっぽい地形ができました。 そして、敵も！

敵の目の前を通ると、発見されてしまい、ゲームオーバー。 そして、チェックポイントまで戻されてしまいます。

では、どうすれば……?

Aボタンを押すと、主人公は2～3マス先へと、ブラックボックスを生みだすことができます。

そして、そのブラックボックスの中に「隠れる」ことができます。

このようにして敵に見つからないようにしながら先に進む、いわばMSXの初代「メタルギア」のようなゲームです。

ブラックボックスをうまく扱えば、敵の後ろから視界を遮る……なんてことも。

以上で紹介を終わります。

今回もデータのバックアップを兼ね、６マップ分が遊べる、製作途中の体験版を公開します。[公開キー:4R4DRX33] 制作のはじめは、一騎当千な「無双」系のアクションゲームを作るつもりでした。が、いつの間にか、無血開城を目指すステルスゲームになっていました。ゲーム作りは、なにが起こるかわかりませんね(笑) そんな紆余曲折がありながらも、ゲーム制作は自分でも怖いくらいに順調に進んでいます。 目指すは４月中の完成。これからが頑張りどころです。

遊ばせていただきました。 パッと見アクション系かRPG系かと思いきや、意外と頭を使いますね。 頑張って制作中のところまで行けました(^O^) GB風の画面がとても良い味を出してますね。そしてBGMも。 普段より小さい画面だし色も無いのに、遊びづらさを感じませんでした。

プレイ＆ご感想を、ありがとうございます！ 現段階でこのように反応を頂けるとは思っていなかったので、なんとも嬉しハズカシです。 「GB風」ということで、見やすさ・遊びやすさには特に注意しながら作成していましたので、大丈夫だとわかり安心しました。 このまま順調に制作が進めば、再来週の土曜日か日曜日頃には完成できるかと思います。 マップ数は現時点の２~３倍となる予定です。ご期待ください！

[オマケ] 隠しコマンド入力で、なんちゃってGB風な色合いになる機能も用意してみました。