上記の方法によって私は昔は雑誌に掲載されていたゲームを高速化改造のみで平均3倍(最高9倍)の処理速度のアップができました。 ただし、高速化は追求すると可読性が落ちたり、メインテナンス性が落ちたりします。 仕様を変えたいと思った際には対応が難しくなったりするためそこまで限界まで高速化が必要なのかも考えておくと良いでしょう。 私が昔ポケコンで作っていたプログラムは限界まで処理速度を稼ぐため可読性、メインテナンス性は無視してひたすら高速化を行いました。 そのお陰でベーマガに掲載されたゲームはオールBASICのゲームなのに編集部の人に「マシン語で作られたゲーム」と誤解されるくらいの速度に達することができました。 元が遅ければ遅いほど高速化の効果は抜群ということです。