この簡易毛筆のウリである水墨画モードについて簡単に解説しておきます。 水墨画モードでは薄い色を通常モードで重ね合わせをしているわけですが、普通に重ね合わせをしただけでは色がにじんだり混じったりすることはできません。 もしも、行うとすれば周囲数ドットの情報を読み出してそのドットすべてにおいて処理を施す必要があります。 しかし、それでは重いためプチコン3号ではNew 3DSでもリアルタイム(60fps)で処理をするのは難しいです。 そこで、この水墨画モードでは1ドットのみの処理でにじみ表現を実現しています。 上記では「できない」と書いたのにそれができているのは私の独自の方法によって処理を行っているためです。