描画色は1フレームごとに本来設定の色に戻るのですが、α値が大きくなればその色が周囲の色と比べて浮いてしまっているため設定で「透明感」を落とすと時々原色に近いドットが現れるわけです。(これは1ドットずつリアルタイムで描画色を変動させておりわずか数回のループでほぼ収束するので目立たなくなる) これが出ないようにするには平滑化処理が必要になりそのためには周囲数ドット分の情報を読み出して処理する必要がありますが、1ドット分の情報だけで擬似的に平滑化処理を行っているためα値を上げた場合には1フレームの開始ドットが目立つものの速度向上に繋がっています。 PICSの水彩ブラシ+布ぼかしのような機能をリアルタイムで行うことを考えるとこれはトレードオフとしては十分だと思います。